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蓬莱鏡

ほうらいきょう

作品概要

蓬莱鏡

ほうらいきょう

金工 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

銅製鋳造

1面

 蓬莱は中国の人々が夢見た不老不死の仙薬があるという理想郷のこと。蓬莱鏡の文様は『源平盛衰記』の「蓬莱山には千歳ふる、万歳千秋重れり、松の枝には鶴巣食い、巖の上には亀遊ぶ」という今様(いまよう)を図化したものと考えられ、鎌倉時代の鏡の代表的な文様となった。 (2006/01/02_h21)

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キーワード

/ 蓬莱 / 文様 / ほうらい

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