小袖 白綾地秋草模様
こそで しろあやじあきくさもよう
概要
尾形光琳は、宝永元年(1704)京都から江戸へ向かった。最初に寄宿したのが深川の材木商・冬木家であった。当時、裕福な商家の女性たちの間で有名画家に描かせた描絵(かきえ)の小袖が流行。本小袖は、世話になった冬木家の奥方のために制作されたと伝えられる。
こそで しろあやじあきくさもよう
尾形光琳は、宝永元年(1704)京都から江戸へ向かった。最初に寄宿したのが深川の材木商・冬木家であった。当時、裕福な商家の女性たちの間で有名画家に描かせた描絵(かきえ)の小袖が流行。本小袖は、世話になった冬木家の奥方のために制作されたと伝えられる。
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