関中本真草千字文
かんちゅうぼんしんそうせんじもん
概要
王羲之7世の孫の智永@ちえい@が楷書(真書)と草書の二体で書写したとされる真草千字文には、古来日本に伝わる真跡本のほかに数種の系統があります。本帖は北宋時代に長安の崔@さい@氏所蔵の真跡に基づいて、薛嗣昌@せつししょう@が関中で刻した関中本で、失われた原石からの最旧拓とされます。
かんちゅうぼんしんそうせんじもん
王羲之7世の孫の智永@ちえい@が楷書(真書)と草書の二体で書写したとされる真草千字文には、古来日本に伝わる真跡本のほかに数種の系統があります。本帖は北宋時代に長安の崔@さい@氏所蔵の真跡に基づいて、薛嗣昌@せつししょう@が関中で刻した関中本で、失われた原石からの最旧拓とされます。
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