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楷行草雑臨古帖巻

かいぎょうそうざつりんこじょうかん

概要

楷行草雑臨古帖巻

かいぎょうそうざつりんこじょうかん

/ / 中国

劉墉筆

制作地:中国

清時代・乾隆51年(1786)

絖本墨書

27.0×245.0

1巻

劉墉(号石菴@せきあん@)は清の乾隆@けんりゅう@・嘉慶@かけい@期の高官で、書の帖学派@じょうがくは@の大家。『淳化閣帖@じゅんかかくじょう@』から三国・魏の鍾繇@しょうよう@や東晋の王羲之@おうぎし@の書法を学び、濃墨を用いた重厚で古雅な表現を確立しました。本作は、松・梅・笹の文様を廻らせた絹本に、「唐摸十七帖@とうもじゅうしちじょう@」など王羲之から五代の楊凝式@ようぎょうしき@までの書を、渾厚な筆致で臨書します。

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