文化遺産オンライン

楷行草雑臨古帖巻

かいぎょうそうざつりんこじょうかん

概要

楷行草雑臨古帖巻

かいぎょうそうざつりんこじょうかん

/ / 中国

劉墉筆

制作地:中国

清時代・乾隆51年(1786)

絖本墨書

27.0×245.0

1巻

宰相・劉統勲(りゅうとうくん)の長子です。貴顕の家に生まれた劉墉は、乾隆16年(1751)進士となり、高官を歴任しました。董其昌(とうきしょう)の流れを汲み、『淳化閣帖【じゅんかかくじょう】』から鍾繇(しょうよう)・王羲之(おうぎし)を学びましたが、瀟洒な書風とは異なり、濃墨を用いた重厚な表現に特徴があります。帖学を代表する人物の一人です。

楷行草雑臨古帖巻をもっと見る

劉墉筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

China / 閣帖 / Qing /

関連作品

チェックした関連作品の検索