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臨二王帖冊

りんにおうじょうさつ

概要

臨二王帖冊

りんにおうじょうさつ

/ / 中国

王文治筆

制作地:中国

清時代・18世紀

紙本墨書

(一紙)26.5×31.8

1帖

好んで淡墨を用いた王文治(おうぶんち)は、淡墨探花(たんか)(科挙の最終試験で第三席)として、濃墨宰相の劉墉と(りゅうよう)並称された帖学派の代表格です。本作は王羲之(おうぎし)・王献之(おうけんし)の法帖を任意に臨書したもの。末尾に、法帖のよさを知り、近頃喜んで晋唐人の法帖を臨書している、と述べます。(六人部氏執筆)

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キーワード

/ 臨書 / 王羲之 / Qing

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