臨晋書冊
りんしんしょさつ
概要
春渓宗長【しゅんけいそうちょう】なる人物のために、王羲之や王献之の書を臨書した作です。美しい料紙に手書きで紋様を施し、見返しには龍の図を描いています。小品ですが、意匠を凝らした装幀が魅力的です。王文治は、劉墉(りゅうよう)・梁(りょう)同書(どうしょ)とともに、乾隆【けんりゅう】年間(1736~95)を代表する帖学派の一人です。
りんしんしょさつ
春渓宗長【しゅんけいそうちょう】なる人物のために、王羲之や王献之の書を臨書した作です。美しい料紙に手書きで紋様を施し、見返しには龍の図を描いています。小品ですが、意匠を凝らした装幀が魅力的です。王文治は、劉墉(りゅうよう)・梁(りょう)同書(どうしょ)とともに、乾隆【けんりゅう】年間(1736~95)を代表する帖学派の一人です。
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