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行書七言律詩扇面

ぎょうしょしちごんりっしせんめん

概要

行書七言律詩扇面

ぎょうしょしちごんりっしせんめん

/ / 中国

王懿栄筆

制作地:中国

清時代・19世紀

灑金箋墨書

17.2×52.6

1面

清初の高官で詩に優れた王士禎@おうしてい@(号漁洋山人@ぎょようさんじん@)が友人米漢雯@べいかんぶん@の建昌@けんしょう@(江西@こうせい@省)への赴任に際して送った七言律詩を書いた扇面。清末の高官で、金石の収蔵や書にも優れた王懿栄が、金箔を撒@ま@いた雅趣に富む扇面を用いて、蔭庭@いんてい@なる人物に贈ったもの。肉厚の線に恰幅のいい字姿は、帖学@じょうがく@の大家劉墉@りゅうよう@の書にも似ています。

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キーワード

/ Qing / 扇面 / China

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