草書七言古詩扇面
そうしょしちごんこしせんめん
概要
李葆恂(りほうじゅん)(字・叔黙(しゅくもく)、号・文石(ぶんせき)は詩文書画を善くし、書画の鑑識に精通しました。収蔵家の端方(たんぽう)に重用され、自らも金石拓本を多く収蔵しました。灑金箋の扇面を用いたこの書は、明時代に冠絶した華亭(かてい)派の筆意に倣ったことが落款より知られます。潤渇の変化に富んだ字姿です。(六人部氏執筆)(180306_t082)
そうしょしちごんこしせんめん
李葆恂(りほうじゅん)(字・叔黙(しゅくもく)、号・文石(ぶんせき)は詩文書画を善くし、書画の鑑識に精通しました。収蔵家の端方(たんぽう)に重用され、自らも金石拓本を多く収蔵しました。灑金箋の扇面を用いたこの書は、明時代に冠絶した華亭(かてい)派の筆意に倣ったことが落款より知られます。潤渇の変化に富んだ字姿です。(六人部氏執筆)(180306_t082)
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