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草書七言古詩扇面

そうしょしちごんこしせんめん

概要

草書七言古詩扇面

そうしょしちごんこしせんめん

/ / 近現代 / 中国

李葆恂筆

制作地:中国

清~中華民国時代・19~20世紀

紙本墨書

32.9×17.9

1面

李葆恂(りほうじゅん)(字・叔黙(しゅくもく)、号・文石(ぶんせき)は詩文書画を善くし、書画の鑑識に精通しました。収蔵家の端方(たんぽう)に重用され、自らも金石拓本を多く収蔵しました。灑金箋の扇面を用いたこの書は、明時代に冠絶した華亭(かてい)派の筆意に倣ったことが落款より知られます。潤渇の変化に富んだ字姿です。(六人部氏執筆)(180306_t082)

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キーワード

書画 / Qing / / China

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