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篆書七言聯

てんしょしちごんれん

概要

篆書七言聯

てんしょしちごんれん

/ / 中国

呉大澂筆

制作地:中国

清時代・19世紀

紅地金箋墨書

(各)130.6×32.7

2幅

呉大澂(字清卿(せいけい)、号愙斎(かくさい))は同治7年(1868)の進士。官は広東及び湖南巡撫に至るも、日清戦争に際して山海関で敗れて免職。金石学に精通し、書画篆刻にも優れました。紅地の灑金箋(さいきんせん)に小篆で記された字姿は、筆画は均質、余白は均等で、技術の高さが窺えます。

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