行書七言聯
ぎょうしょしちごんれん
概要
楊伯潤(ようはくじゅん)(名佩夫(はいふ)、字伯潤)は上海で売芸生活を送った書画家で、晩年に豫園(よえん)書画善会会長を務めました。書は唐の顔真卿(がんしんけい)や北宋の米芾(べいふつ)を彷彿させる字姿です。本作は蔵鋒(ぞうほう)をまじえて柔らかさと強さを備えた線質で、墨の潤渇、線の太細の変化に富んだ優品です。
ぎょうしょしちごんれん
楊伯潤(ようはくじゅん)(名佩夫(はいふ)、字伯潤)は上海で売芸生活を送った書画家で、晩年に豫園(よえん)書画善会会長を務めました。書は唐の顔真卿(がんしんけい)や北宋の米芾(べいふつ)を彷彿させる字姿です。本作は蔵鋒(ぞうほう)をまじえて柔らかさと強さを備えた線質で、墨の潤渇、線の太細の変化に富んだ優品です。
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