行草書七言律詩扇面
ぎょうそうしょしちごんりっしせんめん
作品概要
呉雲(ごうん)(字・少甫(しょうほ)、号・平斎(へいさい))は江蘇省の地方官を歴任するも太平天国の乱により退官し、蘇州や上海で余生を過ごしました。金石書画の収蔵・鑑識で著名です。元末明初の楊基(ようき)の七言律詩を書いた本作は、顔真卿(がんしんけい)や親交のあった何紹基(かしょうき)の書に通じ、独特な筆使いをしています。(六人部氏執筆)(180424_t082)
ぎょうそうしょしちごんりっしせんめん
呉雲(ごうん)(字・少甫(しょうほ)、号・平斎(へいさい))は江蘇省の地方官を歴任するも太平天国の乱により退官し、蘇州や上海で余生を過ごしました。金石書画の収蔵・鑑識で著名です。元末明初の楊基(ようき)の七言律詩を書いた本作は、顔真卿(がんしんけい)や親交のあった何紹基(かしょうき)の書に通じ、独特な筆使いをしています。(六人部氏執筆)(180424_t082)
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