行書唐書王涯語軸
ぎょうしょとうじょおうがいごじく
概要
梁同書(りょうどうしょ)は乾隆帝(けんりゅうてい)の側近の梁詩正(りょうしせい)の子で、進士となり翰林院侍講などを務めました。帖学派の代表格で、独自の美意識に基づき用具用材を選んだといいます。金泥で花卉が描き込まれた蝋箋に濃墨で記された本幅は、余白を広くとり、実に典雅な趣があります。(六人部氏執筆)(180828_t08)
ぎょうしょとうじょおうがいごじく
梁同書(りょうどうしょ)は乾隆帝(けんりゅうてい)の側近の梁詩正(りょうしせい)の子で、進士となり翰林院侍講などを務めました。帖学派の代表格で、独自の美意識に基づき用具用材を選んだといいます。金泥で花卉が描き込まれた蝋箋に濃墨で記された本幅は、余白を広くとり、実に典雅な趣があります。(六人部氏執筆)(180828_t08)
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