文化遺産オンライン

行書唐書王涯語軸

ぎょうしょとうじょおうがいごじく

概要

行書唐書王涯語軸

ぎょうしょとうじょおうがいごじく

/ / 中国

梁同書筆

制作地:中国

清時代・18~19世紀

彩箋本墨書

縦133.4 横60.3

1幅

梁同書(りょうどうしょ)は乾隆帝(けんりゅうてい)の側近の梁詩正(りょうしせい)の子で、進士となり翰林院侍講などを務めました。帖学派の代表格で、独自の美意識に基づき用具用材を選んだといいます。金泥で花卉が描き込まれた蝋箋に濃墨で記された本幅は、余白を広くとり、実に典雅な趣があります。(六人部氏執筆)(180828_t08)

行書唐書王涯語軸をもっと見る

梁同書筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

同書 / Qing / / China

関連作品

チェックした関連作品の検索