行書格物篇軸
ぎょうしょかくぶつへんじく
概要
清の6代皇帝乾隆帝は王朝の最盛期をもたらすとともに文化事業に尽力し、書では『三希堂法帖(さんきどうほうじょう)』など大部な集帖(しゅうじょう)の刊行も行いました。本作は雲間に飛びかう蝙蝠(こうもり)の吉祥図様を金泥で描いたピンク色の蠟箋(ろうせん)に、「格物」と題する詩を流麗な行書で記します。「福」と同音の「蝠」をもつ蝙蝠は幸福の象徴です。
ぎょうしょかくぶつへんじく
清の6代皇帝乾隆帝は王朝の最盛期をもたらすとともに文化事業に尽力し、書では『三希堂法帖(さんきどうほうじょう)』など大部な集帖(しゅうじょう)の刊行も行いました。本作は雲間に飛びかう蝙蝠(こうもり)の吉祥図様を金泥で描いたピンク色の蠟箋(ろうせん)に、「格物」と題する詩を流麗な行書で記します。「福」と同音の「蝠」をもつ蝙蝠は幸福の象徴です。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs