臨古帖冊
りんこじょうさつ
概要
銭泳が、大暦元年(766)正月廿四日、柳公権(りゅうこうけん)が写した王献之の洛神賦を臨書したもの。この後には、乾隆57年(1792)に 臨書した西嶽華山廟碑の臨書などを収めています。書画・篆刻をよくし、畢沅(ひつげん)の知遇を得、『経訓堂(けいくんどう)帖』の鐫刻(せんこく)を手がけて名声を博しました。
りんこじょうさつ
銭泳が、大暦元年(766)正月廿四日、柳公権(りゅうこうけん)が写した王献之の洛神賦を臨書したもの。この後には、乾隆57年(1792)に 臨書した西嶽華山廟碑の臨書などを収めています。書画・篆刻をよくし、畢沅(ひつげん)の知遇を得、『経訓堂(けいくんどう)帖』の鐫刻(せんこく)を手がけて名声を博しました。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs