臨柳公権尺牘軸
りんりゅうこうけんせきとくじく
概要
王鐸【おうたく】が『淳化閣帖』の巻四に収められる柳公権【りゅうこうけん】の「奉栄帖」を臨書したものです。王鐸は興が至れば自作の詩を書きつけ、また応酬の書には閣帖の背臨を書写しました。本作も閣帖を自由に捉らえつつ、変化に富んだ奔放さの中に、骨格の正しさを保った作となっています。(140610_t082) (160202_t082文字追加)
りんりゅうこうけんせきとくじく
王鐸【おうたく】が『淳化閣帖』の巻四に収められる柳公権【りゅうこうけん】の「奉栄帖」を臨書したものです。王鐸は興が至れば自作の詩を書きつけ、また応酬の書には閣帖の背臨を書写しました。本作も閣帖を自由に捉らえつつ、変化に富んだ奔放さの中に、骨格の正しさを保った作となっています。(140610_t082) (160202_t082文字追加)
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