草書五言律詩軸
そうしょごごんりっしじく
概要
黄道周(こうどうしゅう)、王鐸(おうたく)と同じ天啓2年(1622)の進士。王鐸が清王朝に降り、「弐臣(じしん)」と貶(おとし)められるのに対し、倪元璐(げいげんろ)は黄道周と同様に祖国のために殉死した硬骨の人物です。李自成(りじせい)により北京が陥落し、崇禎(すうてい)帝が自害すると、倪元璐も衣冠を整え詩を賦し、白絹をとって自縊(じい)しました。(130102_t082)
そうしょごごんりっしじく
黄道周(こうどうしゅう)、王鐸(おうたく)と同じ天啓2年(1622)の進士。王鐸が清王朝に降り、「弐臣(じしん)」と貶(おとし)められるのに対し、倪元璐(げいげんろ)は黄道周と同様に祖国のために殉死した硬骨の人物です。李自成(りじせい)により北京が陥落し、崇禎(すうてい)帝が自害すると、倪元璐も衣冠を整え詩を賦し、白絹をとって自縊(じい)しました。(130102_t082)
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