薬師如来坐像(七仏薬師のうち)
やくしにょらいざぞう(しちぶつやくしのうち)
概要
右手で薬草をつまみ、左手に薬鉢を乗せる典型的な薬師如来の姿。右肩を露わにする袈裟+けさ+の着け方、衣の縁に刻まれる文様、台座の形式などから、一揃いとみられる如来像が計4点あり、七仏薬師と思われます。チベットではこれに釈迦如来を加えて薬師八仏とすることもあります。
やくしにょらいざぞう(しちぶつやくしのうち)
右手で薬草をつまみ、左手に薬鉢を乗せる典型的な薬師如来の姿。右肩を露わにする袈裟+けさ+の着け方、衣の縁に刻まれる文様、台座の形式などから、一揃いとみられる如来像が計4点あり、七仏薬師と思われます。チベットではこれに釈迦如来を加えて薬師八仏とすることもあります。
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