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花籠形釣香炉

はなかごがたつりごうろ

概要

花籠形釣香炉

はなかごがたつりごうろ

金工 / 江戸

江戸時代・19世紀

銀・陶板・珊瑚など 鍛造 象嵌

1基

籠の中に火舎を納めて釣香炉となるように鎖をつけるが、置物としても使用できる。菊花や葉ひとつひとつを薄い銀板でつくり、鑞付(ろうづけ)によって接着して成形したものである。菊の花や釣手にとまる小鳥は写実的にできており、江戸後期の工芸品の特色を示している。 
(2005/03/15_h081)(20141111_h131)

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