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緑釉絞胎碗
陶磁 / 宋
北宋時代・11~12世紀
高4.3 口径10.4
1口
絞胎は成形の段階で色の異なる土を何層も重ねるという特殊な工程を経て作られる。宋時代のものは器種が限られ、現存する数も少ない。この作品では白と黒の土が縦縞をなして束になり、畳の目のように十字に組まれている。底にごく小さい点状の目跡が三つ残る。
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キーワード
宋 / 窯 / 底 / 器
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