文化遺産オンライン

紗帽

しゃぼう

概要

紗帽

しゃぼう

朝鮮時代・19世紀

絹製

長24.0、幅7.5

1頭

団領に伴う被り物。頭を入れる部分を帽部といい、後頭部には左右に広がる翼が付きます。紗帽は、中国の唐時代の幞頭という被り物に由来するとされ、もとは後頭部に紐を垂らしていたのが、時代が経つにつれて、その紐が硬化して翼に変化したとされます。
(ルビ:だんりょう、しゃぼう、ぼくとう)

紗帽をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ Joseon / 朝鮮 /

関連作品

チェックした関連作品の検索