行書七言聯
ぎょうしょしちごんれん
概要
曾国藩(そうこくはん)(字・伯涵(はくかん)、号・滌生(できせい))は湖南省湘郷の進士で、義勇軍を組織して太平天国軍の鎮圧に貢献し、直隷総督に至りました。書は柳公権(りゅうこうけん)、趙孟頫(ちょうもうふ)等、唐碑や帖学を基礎としたもの。本作の直線的で骨力のある線質には、柳の影響が窺えます。銀泥下絵の華美な蠟箋です。(六人部氏執筆)(180306_t082)
ぎょうしょしちごんれん
曾国藩(そうこくはん)(字・伯涵(はくかん)、号・滌生(できせい))は湖南省湘郷の進士で、義勇軍を組織して太平天国軍の鎮圧に貢献し、直隷総督に至りました。書は柳公権(りゅうこうけん)、趙孟頫(ちょうもうふ)等、唐碑や帖学を基礎としたもの。本作の直線的で骨力のある線質には、柳の影響が窺えます。銀泥下絵の華美な蠟箋です。(六人部氏執筆)(180306_t082)
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