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白磁碗

はくじわん

概要

白磁碗

はくじわん

陶磁 / / 五代十国

中国・邢窯

唐~五代・9~10世紀

磁製

高4.3 口径15.1 底径6.7 重254

1口

邢窯(けいよう)は現在の河北省内丘にあった白磁窯です。唐の陸羽が著した『茶経』に知られるように、当時邢窯は名窯として天下に知られ、国外にも輸出されました。口を折り返して玉縁とし、底は中央を削って蛇の目にあらわした玉璧高台は、9~10世紀初頭の典型的特徴です。

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キーワード

/ 白磁 / / はくじ

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