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菊泉図

きくせんず

概要

菊泉図

きくせんず

絵画 / 南北朝 / 室町

南北朝~室町時代・14~15世紀

絹本着色

縦119.5、横46.2(全体幅 63.0)

1幅

菊とともに中国文人風の人物が配されることから、従来「菊泉図」、または中国の彭(ほう)祖(そ)という仙人を描いた図とされてきたが、その画題は不明。ただ、現在は掛幅だが、もとは屏風、とりわけ密教寺院で灌頂(かんじょう)という儀式で用いられる山水(せんずい)屏風の一部であった可能性がある。

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キーワード

屏風 / 山水 / 描く /

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