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倣董其昌山水図軸

ほうとうきしょうさんすいずじく

概要

倣董其昌山水図軸

ほうとうきしょうさんすいずじく

絵画 / / 中国

心樹筆

制作地:中国

清時代・康煕56年(1717)

絖本墨画

184.5×43.8

1幅

銘文:丁酉新秋、法玄宰筆、祝刑母王太夫人七十紫壽、當湖心樹 ; 鈐印「心樹之印」等 ; 鑑蔵印「定静堂」 ; 志超鑑賞

心樹@しんじゅ@は歴史書等に名前のない画家ですが、款記にある「当湖」が浙江省の平湖@へいこ@を指すとすれば、この地域で清時代初めに活動した文人画家かと推測されます。董其昌@とうきしょう@(1555~1617)に倣い、ほのかな光沢を放つ絖本に、濃墨を用いて明暗を強調した山水を描き出します。

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キーワード

静堂 / / / 鈐印

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