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マリア観音像

まりあかんのんぞう

概要

マリア観音像

まりあかんのんぞう

彫刻 / /

中国・徳化窯

明~清時代・17世紀

白磁製

高11.4

1躯

重要文化財

潜伏キリシタンの組織の指導者を惣頭+そうがしら+(帳方+ちょうかた+)と言う。長崎の浦上村の最後の惣頭は吉蔵+きちぞう+だった。吉蔵の家から没収されたものは、高さ40㎝の大型のマリア観音像(長崎県歴史文化博物館に貸し出し中)のほか、ここに展示した3躯のマリア観音像、指輪がある。(C-652、631、660、683共通解説)

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キーワード

マリア / 観音 / 吉蔵 / まりあ

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