文化遺産オンライン

地蔵菩薩立像

じぞうぼさつりゅうぞう

概要

地蔵菩薩立像

じぞうぼさつりゅうぞう

彫刻 / 鎌倉

鎌倉時代・13世紀

木造、彩色・截金、玉眼

高97.9 台座高39.4

1軀

着物のように胸前で襟を合わせた衣を着る地蔵菩薩像は、現実の肉体を持った地蔵菩薩とみなされ、鎌倉時代に流行しました。切れ長の目やはっきりと刻んだ耳などは、奈良地域で活躍した善円@ぜんえん@という仏師の作品に多く、本像も善円に連なる仏師の作品と考えられます。

地蔵菩薩立像をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

地蔵 / 菩薩 / / ぼさつ

関連作品

チェックした関連作品の検索