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如来坐像

にょらいざぞう

概要

如来坐像

にょらいざぞう

彫刻

制作地:パキスタン、ガンダーラ

クシャーン朝・2~3世紀

片岩

1軀

頭の後ろの円形は後光の表現で、神聖で偉大な神や人物の背後に表わされています。円形中向かって右にインドラ(帝釈天)、左にブラフマー(梵天)とみられる古来信仰を集めたインドの神が、釈尊に礼拝する姿を浮き彫りしています。釈尊がもっとも優れていることを意味するのでしょう。

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