南京赤絵蓮鷺文手桶形茶器
なんきんあかえれんろもんておけがたちゃき
概要
かつて大阪の鴻池(こうのいけ)家に五客一組で伝来し、昭和15年(1940)の売りたてで分割された。元来は日本からの注文により向付(むこうづけ)として作られたもの。紫檀(したん)の割蓋を添えて、替茶器に仕立てられている。黒の線描を効果的に用いた絵付けは、理知的な気分をそなえている。
なんきんあかえれんろもんておけがたちゃき
かつて大阪の鴻池(こうのいけ)家に五客一組で伝来し、昭和15年(1940)の売りたてで分割された。元来は日本からの注文により向付(むこうづけ)として作られたもの。紫檀(したん)の割蓋を添えて、替茶器に仕立てられている。黒の線描を効果的に用いた絵付けは、理知的な気分をそなえている。
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