Quiver
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矢筒はアイヌ語でアイオプという。二枚の半筒形の材を桜皮で綴(と)じ合わせて、両側に鰭(ひれ)状の板をつけ、樺皮や毛皮で蓋(ふた)をつくるのが一般的な形である。連尺を用いて額から背中に垂らして用いた。獲物の魂を供養するためにイクパスイなどをつけることもあった。
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Tokyo National MuseumQuiver
矢筒はアイヌ語でアイオプという。二枚の半筒形の材を桜皮で綴(と)じ合わせて、両側に鰭(ひれ)状の板をつけ、樺皮や毛皮で蓋(ふた)をつくるのが一般的な形である。連尺を用いて額から背中に垂らして用いた。獲物の魂を供養するためにイクパスイなどをつけることもあった。
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