漆耳杯
うるしじはい
概要
楕円形の杯+さかずき+の両側にある把手+とって+を耳に見立てて耳杯+じはいい+といいます。あるいは、この把手を羽根に見立てて羽觴+うしょう+ともいいます。おもに戦国時代から漢時代にかけて、酒や羹+あつもの+を入れる容器として流行しました。同じ形のものをいくつも重ねて効率的に収納・運搬できました。(TJ-5665と併用)
うるしじはい
楕円形の杯+さかずき+の両側にある把手+とって+を耳に見立てて耳杯+じはいい+といいます。あるいは、この把手を羽根に見立てて羽觴+うしょう+ともいいます。おもに戦国時代から漢時代にかけて、酒や羹+あつもの+を入れる容器として流行しました。同じ形のものをいくつも重ねて効率的に収納・運搬できました。(TJ-5665と併用)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs