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漆耳杯

うるしじはい

概要

漆耳杯

うるしじはい

考古資料 / / 中国

制作地:中国

前漢時代・前2~前1世紀

木製漆塗

1口

楕円形の杯+さかずき+の両側にある把手+とって+を耳に見立てて耳杯+じはいい+といいます。あるいは、この把手を羽根に見立てて羽觴+うしょう+ともいいます。おもに戦国時代から漢時代にかけて、酒や羹+あつもの+を入れる容器として流行しました。同じ形のものをいくつも重ねて効率的に収納・運搬できました。(TJ-5664と併用)

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キーワード

/ / / 酒樽

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