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細川澄元像(模本)

ほそかわすみもとぞう

概要

細川澄元像(模本)

ほそかわすみもとぞう

絵画 / 江戸 / 明治

模写不詳、原本:狩野元信筆

江戸~明治時代・19世紀、原本:室町時代・永正4年(1507)頃

紙本着色

130.7×64.3㎝

1幅

細川澄元は、室町幕府11代将軍・足利義澄のもとで実権をにぎった戦国時代の武将です。前将軍足利義稙を擁する細川高国と不和になり、都を逃れ、阿波で亡くなりました。本図は出陣する澄元を表わしています。澄元は足利尊氏の甲冑姿を参考に自らの肖像制作を命じました。

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キーワード

足利 / 細川 / 将軍 / 室町

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