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十字架(聖遺物函)

じゅうじか せいいぶつはこ

概要

十字架(聖遺物函)

じゅうじか せいいぶつはこ

彫刻 / 安土・桃山 / 江戸

安土桃山~江戸時代・16~17世紀

銅製鍍金

7.9×3.9

1個

重要文化財

表にイエズス会のマークとキリストの受難を表す三本の釘、釘抜が浮彫で表されている。裏には竹と縄。縄も受難具の一つである。竹葉は聖母マリアを象徴するアイリスにも見える。表の十字は蓋になっており、中は仕切られ聖遺物容器であったと考えられる。

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キーワード

キリスト / 十字架 / 聖母 / マリア

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