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水中の亀

すいちゅうのかめ

概要

水中の亀

すいちゅうのかめ

絵画 / 江戸

葛飾北斎筆

江戸時代・19世紀

長大判 錦絵

1枚

重要美術品

画面を斜めに横切る青色のぼかしでたゆたう水が表現され、水中をゆったりと漂う亀が3匹上から覗き込んだように描かれている。一番下の亀は、甲羅に藻がついた蓑亀といわれる長生きのシンボル。縦長の長大判の判型で、吉祥の掛軸の代わりに制作されたものだろう。

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キーワード

北斎 / / Hokusai / Katsushika

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