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白磁金彩雲鶴文碗

はくじきんさいうんかくもんわん

概要

白磁金彩雲鶴文碗

はくじきんさいうんかくもんわん

陶磁 / / 朝鮮半島

中国・定窯

出土地:伝朝鮮出土

北宋時代・11~12世紀

磁製

高5.5 口径17.5 底径4.0 重217

1口

重要文化財

高麗の貴人墓より出土したと伝わる定窯の碗。金箔文様を施した、いわゆる「金花の定碗」の代表作として知られる作品です。白化粧を施した素地は灰色を帯び、釉は失透しています。金箔は剥落していますが、流雲とつがいの鶴が二対あらわされていた痕跡がみえます。

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