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骨器

こっき

概要

骨器

こっき

考古資料 / 縄文 / 茨城県

出土地:茨城県行方市出土

縄文時代(後~晩期)・前2000~前400年

ニホンザル 大腿骨製 現長67.4

1個

動物の骨はしばしば道具の材料になりました。その多くはシカの骨や角、イノシシの牙で、サルの骨は稀です。本例はふとももの骨の両端を取り除き、中央の管状になった骨を擦り切って管玉形の垂飾に仕上げるつもりでしたが、製作途中で壊れたため捨てられたものです。

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キーワード

/ 縄文 / 貝塚 / 出土

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