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共命鳥像

ぐみょうちょうぞう

概要

共命鳥像

ぐみょうちょうぞう

彫刻 / 中国

出土地:中国・ヨートカン

5世紀

テラコッタ

幅7 像高11.5 奥行10

1個

共命鳥とは本来、人面を二つもった鳥です。ただ、この像は頭光を負っていること、また各々の片手を各々の肩に回し、残る手で合掌していたと思われることから、尊像として制作されたと考えられます。また人面を男女につくり分けている点でもきわめてめずらしいといえます。

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