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文化遺産データベース
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ぼし
母子
明治
黒田清輝筆
明治30年(1897)
カンバス・油彩
36.6×29.0
1面
明治29~30(1896~97)年は黒田にとって多事な年であったが、制作の量も多かった。年頭から度々旅先で写生し、帰京すると大作を手がけている。この作品もおそらく旅行中に描かれたものと思われる。色調は暖かく、筆触は確信的で生気がある。第2回白馬会展に出品された。
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キーワード
黒田 / 白馬 / 出品 / 情
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