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漁船模型

ぎょせんもけい

概要

漁船模型

ぎょせんもけい

制作地:台湾、台東県蘭嶼

19世紀後半~20世紀初頭

長131.5、幅32.5、高43.0

1個

船首と船尾が跳ね上がるタオ族に特有の漁船の模型。左右両舷には神話の登場人物をかたどった人形(ひとがた)文、「船の目」と呼ばれる円文などが彫刻され、赤・白・黒で彩色されています。「船の目」は邪気を払い、漁と航海の安全に欠かせないものと信じられてきました。

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キーワード

/ 丸木 / 模型 / 構造

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