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大友宗麟感状
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大友宗麟が志賀左馬助に出した感状で、重ねがさねの佐馬助の奉公に対して、望む領地があればその地を給付することを宗麟が約束した内容である。大友義鎮が「宗麟」と名乗り、初めて使用した花押を有する珍しい文書である。宗麟のこの花押をもつ文書(正文)は、本文書を含み13通が紹介されているのみで、その全てが永禄5年6月(1562年)から同年12月までの6ヶ月間に発給されたものとされている。
大友宗麟感状
大友宗麟が志賀左馬助に出した感状で、重ねがさねの佐馬助の奉公に対して、望む領地があればその地を給付することを宗麟が約束した内容である。大友義鎮が「宗麟」と名乗り、初めて使用した花押を有する珍しい文書である。宗麟のこの花押をもつ文書(正文)は、本文書を含み13通が紹介されているのみで、その全てが永禄5年6月(1562年)から同年12月までの6ヶ月間に発給されたものとされている。
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