文化遺産オンライン

内耳土器

ないじどき

概要

内耳土器

ないじどき

考古資料 / ヨーロッパ

出土地:ロシア・サハリン州ピェルヴァヤ・パーチ コルサコフ地区出土

14~16世紀

土製

高10.0 口径17.5×25.0

1個

内耳+ないじ+土器は、器の内側に紐で吊+つ+るための耳(把手+とって+)がついた土鍋+どなべ+。中世の東日本では鉄鍋を模倣+もほう+して盛んに作られた。北海道でも擦文+さつもん+時代末期からアイヌ文化期にかけて作られ、サハリンや千島+ちしま+列島北部、そしてカムチャツカ半島南部からも数多く出土している。

内耳土器をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

北海道 / 土器 / 文化 / サハリン

関連作品

チェックした関連作品の検索