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初代山下万菊と初代中村富十郎の相合傘

しょだいやましたまんぎく しょだいなかむらとみじゅうろう あいあいがさ

概要

初代山下万菊と初代中村富十郎の相合傘

しょだいやましたまんぎく しょだいなかむらとみじゅうろう あいあいがさ

絵画 / 江戸

勝川春章筆

江戸時代・18世紀

細判 錦絵

縦29.9 横13.5

1枚

若い男女に扮した初代山下万菊と初代中村富十郎が、相合傘をしています。同心円状に黒や白の輪を配する模様は、ヘビの目に似ていることから蛇(じゃ)の目(め)と呼ばれます。蛇の目傘は道行(みちゆき)や助六(すけろく)の出端(では)などで、歌舞伎役者を引き立たせる重要な小道具として用いられます。
(2025年初もうで展)

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