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還城楽図

けんじょうらくず

概要

還城楽図

けんじょうらくず

絵画 / 江戸

千崖筆

江戸時代・安政元年(1854)

団扇絵判 錦絵

縦23.4 横29.5

1枚

血管の浮き出た頭部、深いしわの刻まれた頬、顎を別材とし吊顎とするなど、還城楽の面の特徴をよく表わしている。ヘビを見つけた舞人が激しく舞う還城楽では木製のヘビの置物が用いられるが、本図にも墨色でとぐろを巻いたヘビが表わされている。
吊顎:つりあご、

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キーワード

還る / 舞楽 / /

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