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埴輪 挂甲の武人

はにわ けいこう ぶじん

概要

埴輪 挂甲の武人

はにわ けいこう ぶじん

考古資料 / 古墳 / 茨城県

出土地:茨城県行方市小幡出土

古墳時代・6世紀

土製

全身 高109.5 ; 下半身 高68.5

1個

甲冑を身に着けた完全武装の男子像です。衝角付冑と挂甲および頸甲を表現しています。本例は、上半身と下半身を別々に造り、窯で焼成したあとに、組み合わせるものです。このような人物像は茨城県域に分布しており、一部は栃木県や福島県でもみられます。

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キーワード

埴輪 / 古墳 / / 茨城

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