若戸大橋
わかとおおはし
作品概要
北九州市の工業地帯、戸畑(とばた)と若松を結ぶ。昭和37年に、橋長627m、中央支間367mという従来の我が国橋梁の最大支間を大幅に更新する規模で建設された海峡横断橋である。設立直後の日本道路公団を中心に、建設省土木研究所や東京大学の技術者、研究者が調査・設計に取組むことで、吊橋の長大化に伴う風(かぜ)荷重(かじゅう)、ケーブル製作等に係る課題を解決し、工業技術の粋を集めて完成した我が国初の本格的な長大吊橋として重要である。
わかとおおはし
北九州市の工業地帯、戸畑(とばた)と若松を結ぶ。昭和37年に、橋長627m、中央支間367mという従来の我が国橋梁の最大支間を大幅に更新する規模で建設された海峡横断橋である。設立直後の日本道路公団を中心に、建設省土木研究所や東京大学の技術者、研究者が調査・設計に取組むことで、吊橋の長大化に伴う風(かぜ)荷重(かじゅう)、ケーブル製作等に係る課題を解決し、工業技術の粋を集めて完成した我が国初の本格的な長大吊橋として重要である。
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