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ストゥーパ型舎利容器

ストゥーパがたしゃりようき

概要

ストゥーパ型舎利容器

ストゥーパがたしゃりようき

彫刻

制作地:パキスタン、ガンダーラ

クシャーン朝・3世紀

片岩

総高41.3

1個

釈迦は偶像崇拝を禁じていたため、亡くなってすぐには仏像が造られることはありませんでした。一方、その遺骨である仏舎利や、これを納めた墳墓であるストゥーパ(仏塔)に対する信仰が盛んになります。本作は、仏像が誕生してからも信仰された舎利容器の典型的な遺品の一つ。

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