紫紙金字金光明最勝王経 巻第六 ししきんじこんこうみょうさいしょうおうきょう

歴史資料  文書・書籍 / 奈良 / 日本 

奈良
縦25.8 上巻長484.8 下巻長355.7
二巻のうち
重文

奈良時代に鎮護国家の経典として尊ばれた金光明最勝王経で、天平十三年(七四一)、聖武天皇の諸国国分寺創設の勅命により書写され、国分寺に納置された紫紙金字経と考えられる。全十巻本であるが、本経は巻六の零巻であり、保存のために二巻に分巻してある。完本は高野山龍光院と、奈良国立博物館(尾道西国寺旧蔵)に現存している。正倉院の最勝王経の経帙に「天下諸国 毎塔安置金字 金光明最勝王経 依天平十四年歳在壬午春二月十四日勅」の文言が記されている。紫紙に金界罫を施し、一行十七字詰の金字が端正な楷書で書かれている。紫紙に金字が整然と輝き、聖武天皇勅願経とするにふさわしい。

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