魚形線刻画土器
うおがたせんこくがどき
概要
本物件は、飯山市静間字法華寺に所在する山ノ神遺跡から昭和47年(1972年)に実施された発掘調査によって出土した。遺跡は標高380m前後で、上越地域の海岸まで直線距離で約40㎞の位置にある。発掘調査では集石遺構1基が検出され、縄文時代晩期の遺物が多量に出土した。出土遺物は、口縁部片の数から推定して450個体以上となる土器、土製耳飾8点、石器25点が認められる。本物件も集石遺構からの出土である。
うおがたせんこくがどき
本物件は、飯山市静間字法華寺に所在する山ノ神遺跡から昭和47年(1972年)に実施された発掘調査によって出土した。遺跡は標高380m前後で、上越地域の海岸まで直線距離で約40㎞の位置にある。発掘調査では集石遺構1基が検出され、縄文時代晩期の遺物が多量に出土した。出土遺物は、口縁部片の数から推定して450個体以上となる土器、土製耳飾8点、石器25点が認められる。本物件も集石遺構からの出土である。
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