銀象嵌銅管
ぎんぞうがんどうかん
概要
中国古代の傘は地面や馬車の輿に立てる大型のものが普通でした。そのため、柄は相応の長さが必要となり、途中で接(つ)ぎたすこともありました。本作は柄を上下に接ぐための管で、内部には柄の木片の一部が残存しています。表面は銀象嵌で文様を飾っています。
ぎんぞうがんどうかん
中国古代の傘は地面や馬車の輿に立てる大型のものが普通でした。そのため、柄は相応の長さが必要となり、途中で接(つ)ぎたすこともありました。本作は柄を上下に接ぐための管で、内部には柄の木片の一部が残存しています。表面は銀象嵌で文様を飾っています。
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