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素環鏡板付轡

そかんかがみいたつきくつわ

概要

素環鏡板付轡

そかんかがみいたつきくつわ

考古資料 / 古墳 / 熊本県

出土地:熊本県和水町 江田船山古墳出土

古墳時代・5~6世紀

鉄製

引手長20.5 中央長6.1

1組

国宝

馬上から馬を制御する轡は、発明当初は骨角、木等を用いた簡素なものであった。青銅製、鉄製の轡が使用されはじめると、馬を制御する役割を超えて、騎乗者の権威を示す豪奢な飾りを備えたものが現れる。日本列島には乗馬の風習伝来当初から鉄製の轡が流入、定着した。

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キーワード

鏡板 / / くつわ / いたつき

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